サッカーはいかに失点を少なくして点数を取れるかというスポーツです。
ただ、ウイイレアプリの守備ってそんな簡単にできるものではないですよね。
ウイイレアプリの守備で困っている方はたくさんいるかと思います。
今回はそんな方のために、守備の仕方・コツを実際に落とし込みやすい内容でわかりやすく解説していきます。
ウイイレアプリの守備の仕方・コツについて
私自身もウイイレアプリの守備で非常に悩んでいましたが、これから解説することを実践しただけで、通常選手のみのスカッドでもレート1300を超えるほどとなりました。
↓実際のレート↓

今回は最低限守らなければいけないことをわかりやすく解説していますので、こちらを読んで実際に自分のプレイに落とし込んでいただけると嬉しいです。
ウイイレアプリの守備のポイント
守備についての重要なポイントは1つだけです。
味方へのプレス指示の使い方(使いどころ)
これをを知るだけで守備が格段に向上します。
皆さんはどのような時に味方へのプレス指示を使っていますでしょうか?
「あまり使わない」という人もいれば、「できるだけ選手を変えずプレス指示で」という人もいるでしょう。
守備の際にはこの「味方へのプレス指示の使いどころ」が非常に重要となります。
では実際に「味方へのプレス指示」使い方について解説していきます。
<味方へのプレスの指示とは?>
名前の通り、味方へのプレスの指示ができます。自分が操作している選手以外の選手にプレスを行ってもらいます。
アドバンスの場合はプレス中に右側を押したままスライド、クラシックの場合は「プレスボタン」を上にスライドで味方へプレス指示ができます。
味方へのプレス指示について
味方へのプレス指示についてですが、守備のほとんどはこの「味方へのプレス指示」で解決します。
ただ使いどころが重要になってきますので、「絶対にやってはいけないこと」と「有効な使い方」の2点に絞って解説します。
味方へのプレス指示で絶対にやってはいけないこと
プレス指示で絶対にやってはいけないことが2つあります。
①相手の陣地で使うこと
②ずっと使い続けること
まずは「相手の陣地で使うこと」についてですが、
下記のように相手の陣地でボールを持っている時、味方へのプレスを使って積極的にボールを奪いに行っていませんか?

ここでプレスの指示をしても上級者になればなるほどパス回しが上手い人がたくさんいるので、ここでプレスをかけても無意味です。
むしろ後ろのスペースが空いてしまうため、失点がしやすくなります。
そのため相手の陣地ではプレス指示は使わないようにしてください。
ただ1つだけ例外があります。
相手の陣地からフライパスやロングパスなど、長い縦パスが来る時がありますよね。
このような時は長いパスがでそうと思った時にプレス指示を使ってください。
そうすれば長いパスが出てきた時も対応できます。
次に「ずっと使い続けること」についてです。
先ほど述べた敵陣で使うことと少し被りますが、敵陣から自陣までずーーーっと味方へのプレスを使っている方がいます。
味方へのプレスのAIはとても良いと言えるものではありません。
普通に素通りしたり、選手がドタバタしたりして、上手く行えない場合があることも多々あるかと思います。
先ほどと同様にスペースを空けてしまうキッカケになってしまうため、味方へのプレスを「ずっと使い続ける」ことはしないでください。
味方へのプレス指示の有効な使い方
先ほどはやってはいけないことを解説させていただきました。
そんな疑問が出てくるかと思います。
私が実践している有効な使い方をご紹介させていただきます。
①基本的にカーソルを合わせるのは中盤の選手にし、カーソルが合っている選手の前、または横の選手をプレス指示する(DFはなるべくプレス指示しない)
②味方のプレス開始位置を決めておく
まずは「基本的にカーソルを合わせるのは中盤の選手にし、カーソルが合っている選手の前、または横の選手をプレス指示する(DFはなるべくプレス指示しない)」についてですが、こちらは非常に重要です。
基本的にはカーソルを中盤の選手(OMF・RMF・LMF・CMF・DMF)の選手にしていただき、それより後ろの選手(CB・RSB・LSB)はなるべくプレス指示を出しません。
実際の守備を見ていただけたらと思いますが、下記はバリオス(DMF)にカーソルを合わせてファンダイク(CB)にプレス指示を出しています。

後ろにスペースが空いているのがわかりますでしょうか。

この時は一応バリオスで空いているスペースを埋めようとしていますが、それでもまだ空いてしまっています。
DFの後ろにはGKしかいないため、スペースを空けてしまうとそこにパスを通されただけで簡単に失点してしまいます。
(この時もここにパスを通されて失点してしまいました)
そのため基本的には中盤の選手にカーソルを合わせて、カーソルが合っている選手の前、または横の選手をプレス指示するようにしてください。
どうしてもDFを動かす必要がある場合は、DFにカーソルを合わせてMFにプレス指示を出すことをおすすめします。
次に「味方のプレス開始位置を決めておく」についてです。
絶対にやってはいけないことでご説明しましたが、ずっとプレス指示をしていたら簡単にパスを回されて失点してしまいます。
そのため私は、ある程度ディフェンスが揃っている場合は「どこのラインからボールが入ったらプレス指示を出す」というのをあらかじめ決めています。
私は大体ここのラインをボールが超えたらプレス指示を出すようにしています。

あらかじめラインを決めておくことで、むやみにプレス指示を出さないようになりますし、プレス指示を出す基準がわかりやすくなるのでおすすめします。
ウイイレアプリの守備の仕方・コツを要約
以上、色々と解説をさせていただきましたが、ポイントを書き出してみましたので、こちらを参考にしながら実際のプレイに落とし込んでいただければと思います。
①プレス指示は相手の陣地で使わない
②プレス指示はずっと使い続けない
③基本的にカーソルを合わせるのは中盤の選手にし、カーソルが合っている選手の前、または横の選手をプレス指示する(DFはなるべくプレス指示しない)
④味方のプレス開始位置を決めておく
最後に
今回はウイイレアプリの守備の仕方・コツについて解説させていただきました。
監督の特性・フォーメーションなどもあり一概には言えないとは思いますが、最低限の内容を書かせていただきました。
私自身、解説している部分を気をつけただけでもグンと守備力が上がりました。
ぜひ皆さんも実践してみてください。
